2010年07月30日

ビジネスで成功した人の暮らし

大志を抱いて起業し、成功という夢を叶えるとこんなにもすばらしい日々を送れるようになるのかというお話です。
いやはや痛快だったので、思わず紹介します。
人生って、結局こういうことなのかもしれませんね。




メキシコの田舎町。海岸に小さなボートが停泊していた。
メキシコ人の漁師が小さな網に魚をとってきた。その魚はなんとも生きがいい。
それを見たアメリカ人旅行者は、
「すばらしい魚だね。どれくらいの時間、漁をしていたの」
と尋ねた。 すると漁師は
「そんなに長い時間じゃないよ」
と答えた。旅行者が
「もっと漁をしていたら、もっと魚が獲れたんだろうね。おしいなあ」
と言うと、漁師は、自分と自分の家族が食べるにはこれで十分だと言った。
「それじゃあ、あまった時間でいったい何をするの」
と旅行者が聞くと、漁師は、
「日が高くなるまでゆっくり寝て、それから漁に出る。戻ってきたら子供と遊んで、女房とシエスタ(昼寝)して。
 夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって…ああ、これでもう一日終わりだね」
すると旅行者はまじめな顔で漁師に向かってこう言った。
「ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得した人間として、きみにアドバイスしよう。
 いいかい、きみは毎日、もっと長い時間、漁をするべきだ。それであまった魚は売る。
お金が貯まったら大きな漁船を買う。そうすると漁獲高は上がり、儲けも増える。
その儲けで漁船を2隻、3隻と増やしていくんだ。やがて大漁船団ができるまでね。
そうしたら仲介人に魚を売るのはやめだ。自前の水産品加工工場を建てて、そこに魚を入れる。
その頃にはきみはこのちっぽけな村を出てメキシコシティに引っ越し、ロサンゼルス、ニューヨークへと
進出していくだろう。きみはマンハッタンのオフィスビルから企業の指揮をとるんだ」
漁師は尋ねた。
「そうなるまでにどれくらいかかるのかね」
「二〇年、いやおそらく二五年でそこまでいくね」
「それからどうなるの」
「それから? そのときは本当にすごいことになるよ」
と旅行者はにんまりと笑い、
「今度は株を売却して、きみは億万長者になるのさ」
「それで?」
「そうしたら引退して、海岸近くの小さな村に住んで、日が高くなるまでゆっくり寝て、日中は釣りをしたり、
子どもと遊んだり、奥さんとシエスタして過ごして、夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、
歌をうたって過ごすんだ。どうだい。すばらしいだろう」

posted by Nako at 01:20| バンコク ☁| Comment(22) | TrackBack(0) | 考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月29日

日本の免許センターは異常

先日日本の免許の更新で久しぶりに日本に帰国したのだが、その更新先である免許センターのあまりの異常さというか教官と呼ばれるおっさんの偉そうな態度に愕然とした。日本の皆さん、あれは世界的にもかなり異常な環境でっせ。
当日50人位の受講者がいたのだが、教官は開口早々、「免許の必要のない人はどうぞ講義をお聞きせず、ご自由にお帰りください」だって。
おいちょっと待て!みんな免許の更新するために平日仕事やバイト休んでこんなところに来てんじゃねえのか!!お金と時間をかけて集まった受講者に対してこんな失礼な発言を食らわす神経がまじでわからん。
で、受講中ちょっと下を向いている者がいると、「ねえ君、具合悪いんだったら無理していなくていいから、帰っていいよ」。
おい!てめえは悪代官かよ!!

で、講義の内容はというと、「我が県の交通死亡事故は全国のワースト3位で」とか、「死亡事故を起こしたドライバーは過去にも免許停止を食らっていた確立が高いのです、全く困ったものですね〜」とか、まるで他人事のように喋っているわけだが、「それって免許再発行した手前ら職員にも責任あるだろ!即刻ワースト3位の責任取って全員辞任しろ!!」と、ミゾオチにローリングソバットを三回お見舞いしてやりたくなるような内容。こんなくだらない講義に1時間以上の時間を費やしている自分が悔しいの何の。そして笑えるのが運転手としての適正チェック。「前の車がトロトロ走っているとイライラする」とかにYESとかNOで答えて行くのですが、全部正直にYESと答えてやった。が、その後回答に対して何の確認もなかったのであれは何の為のテストだったのか今もってわからない。あんな冊子を発行するのにまさか国民の血税が使われているのではと思うとぞっとしますですな。印刷屋は楽に儲かるでしょうが。
とにかく収入印紙から最後に免許を交付するためにだけのみ部屋に入ってきたおっさんとか、まさに無駄のオンパレード。
でもあの教官と呼ばれるおっさん達って元々警察か何かのOBなんですかね。高圧的というか、世間知らずというか、今まで人に頭下げることなくそこそこ偉そうに生きてきてしまった人間的な希薄さと人生観の幅の狭さが額に滲み出ておりますな。ああいう人種が定年後に誰かに乗せられて起業とか何かに手を出してくれれば最高なんですがね。まず失敗して自分の力量のなさを知り、それが経験となって他人にも優しくなれるから。
まあ言っても今回の自分の担当だった教官がただ1人異常だったのかもしれませんし、普通皆さん警察署で免許更新すると思うのでわざわざ免許センターで受講する人達がなんとなくワケアリ(自分も含め)だった可能性もありますが、少なくとも日本にああいった高慢な教官1人が存在しているという事実だけでも驚くべき経験でした。
それと収入印紙を売るおばさん、人の顔も見ずに「ありがとうございました」ってやめてくれ。そもそも収入印紙なんて本来誰も買いたくない強制のもの。そんなものに感謝の意を述べる必要が本当にあるんだろうかと問いたい。逆に本当に真心込めて感謝されても不気味ですが。
とにかく、国民の大切な税金を必ずしも必要とされないものに費やされている実態、そして特定の人種だけが潤う天下り制度には遺憾の意を表したい。
ところで、よく政治家が使う「遺憾の意」って、実際に表すると何がどう変わるんでしょうかね。


ラベル:スピード違反
posted by Nako at 03:22| バンコク ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月17日

相撲とAVと八百長の問題

最近相撲で八百長が話題になっているが、一体何故世間がそんなに騒いでいるのか不思議に思う。

元々相撲というのは行事に基づく神事で、健康と力に恵まれる男性が神前にてその力を捧げ、神々に敬意と感謝を示す行為。
つまりはお祭なのであるから、その相撲誕生の由来を思えば元々八百長という言葉自体が成立しないということになる。

しかしだからといって力士が楽をしているかといえばそれは全く見当違い。
力士は誰もが認めるような体格と技術と力を身に付け、数少ない上位のポストを勝ち取るために日々激しい訓練をしている。
この練習こそが力士の一番大事な仕事で、場所中は晴れの舞台ということになるだろうか。
また仮にお金で星を買えたとしても実力がなければ横綱や大関にはなれず、稽古場で「こいつには勝てない」と思わせ、またガチンコで戦っても本当に強い者だけが出世出来るのは当然のこと。

朝青龍が相撲協会や親方衆からあれだけ嫌われるのは、おそらく彼がキングメーカー並みに巨大になってしまったからだろう。つまり朝青龍の気分次第で、その場所の優勝者を決められるくらいの実力と権力を持ってしまったことが周囲から危険に思われたに違いない。
もちろん彼に反抗する力士達もいるだろうが、何しろガチンコで勝負しても勝てないのだから結果的に従う他ないというのが本当のところではないだろうか。

相撲に限らず、プロレスも一昔前は八百長問題で活発な議論が展開されていたが、私はアントニオ猪木や橋本真也、天龍やジャンボ鶴田、三沢に小橋に川田などは一流のレスラーであると今でも思っている。
彼らが本当に戦ったらどうなんだろう?なんていうのは私には全く関係ない問題なのだ。

AVを見ているとき、「この女は本気でイッタのだろうか?」、「あの男優はバイアグラ飲んでいるからあんなに元気なのだろうけど、そのうち健康を害するんじゃないか?保険には入っているのかな?」、「汁男優の奴って、将来履歴書の職歴欄に一体なんて書くんだろう?」なんてことをいちいち考えていたらオナニーなど出来ないのと一緒なのである。

要は見ている側が感情移入出来る場を提供してくれるからこちらはお金を払ってビデオを借りるのであり、「さっきのAV女優と男優の絡み合いはガチンコだったんですか?」なんていうことは全く問題ではないし、むしろ知りたくない。
知る権利なんて所詮、汁の権利には勝てないのだ。


思えば厚化粧する女、流行の髪型や服装を研究してモテようとする男、キャバクラ嬢も玉の付いたニューハーフも叶姉妹も高須クリニックも世の中みんな八百長だらけじゃないか。
それでも男と女がやれくっついたり離れたり泣いたり喚いたりしながら何万年と生きてきているんだから、案外人類って偉大なのかもしれない。

1000年以上前に聖徳太子が残した言葉が「世間虚仮」ですが、その当時から世の中の本質ってあんまり変わっていないのでしょうね。






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2009年02月08日

マネーの虎 堀之内九一郎

今日、「マネーの虎」という番組をネットで観た。調べると2001年から2004年までの放送だったのでかなり昔の番組だが、これが面白い。
恥ずかしながら、タイではユーチューブなどの動画サイトがずっと閉鎖されていたので今日までマネーの虎という番組名さえ知らなかった。

話はマネーの虎に戻るが、この番組は出資を希望する人が様々なビジネスアイデアや今後の展望について虎と呼ばれる出資者に熱弁し、それに対して虎達が出資をするかどうか判断を下すという番組。司会が懐かしい吉田栄作で、虎には堀之内九一郎、高橋がなり、小林敬、川原たかしといった実業家が陣取る。虎たちは皆さすがに修羅場をくぐってきたのか、反応が鋭く厳しい。そのせいか、あまり出資が成立していないし、中には半泣きで帰って行く出演者もいる。

そんな怖い虎たちの中で、特に一人だけ凄い男がいた。
それはいつも画面左に座っている堀之内九一郎という人だ。
この人がどんな人なのか詳しくはしらないが、人を見る深い眼差し、そしてコメントは短いが常に真意を突いていて感動すらする。
また堀之内氏のコメントというのはその人のビジネスアイデアや展望より、その人物そのものを見ているようであり、コメントを聞いていて「そうだ、全くその通りだ」と思うことが多かった。
おそらく、所詮アイデアというのは設計図に過ぎず、実際に実行すればその姿はどんどん変わって行くものである。だから器用で一見美味しそうなアイデアよりも、その人の誠実さや根気強さ、礼儀といったことの方が長い目で見ればよほど大事な要素だということを堀之内氏は成功を目指す人に伝えたいのではないだろうか。

とにかく、今の日本に堀之内氏のような眼光と風貌を持った男が存在していること自体が珍しいと思うし、演技では出ない本物のオーラが伝わってくる。
他の虎(社長)たちも凄い経歴の持ち主だが、正直言ってそれが霞んでしまうほど堀之内氏には何か溢れ出る人間的な魅力があるのである。
なんだか不思議に格好良い人で、久しぶりに本物の男を見たと思った。

posted by Nako at 05:27| バンコク | Comment(0) | TrackBack(0) | 考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月22日

タンポポの花

私には、花を見て楽しむ能力が欠損しているらしい。

10代の頃、家族で北海道のお花畑に行ったことがあったが、この時も実に平坦な印象を受けた。

しかし花好きの人達にとってこの風景は、おそらく無類の喜びで全身の鳥肌が立つに相応しいヴィジョンとして映っているに違いない。
そう思うと、自分の中に花を楽しむ能力がないことが非常に残念に思えた。

だが20代も後半に差し掛かった近頃、ようやく私にも花を楽しむ能力がにわかに芽生えてきた気配を感じている。おそらくこれは、一番身近な存在である私の妻が無類の花好きであるということも影響してのことだろう。

花の色彩は黄色であることが好ましく、また道の隅っこにひっそりと咲いているような花に親しみを覚え、つきつめて言えばタンポポの花が好きだ。

タンポポは可憐というよりどちらかといえばマイナーな花であるかもしれないが、最近では道端にこの花が咲いていると、思わず足を止めて眺めてしまうこともある。

地味で目立ちこそしないが、健気に自分の人生を構築している。

マイナーではあるけど、たくましい生命力に満ち溢れている。

きっと私は、そんなタンポポの花のような存在にシンパシーを感じているのだと思う。


思えば私の父親も、マイナーなものが好きだった。

ファミコンブームが絶頂だった小学生の頃、「僕にもファミコン買って」とねだる息子に父親が買ってくれたものは、当時誰も見向きもしないSEGAのハードだった。

父親は、「これから間違いなく主流になるのはSEGAだから」と先見の明を力強く論じていたが、結局その目論見が的中する日はこなかった。

この父親のマイナー志向はスポーツにも顕著に表れ、例えばTVで巨人ー阪神戦が行なわれている時にしても、父親が応援しているのは当然阪神である。
ただし阪神ファンかといえばそんなことはなく、どうやら巨人を相手に戦っているチームならどこでも応援しているという風なのだ。

また父親は競馬もたしなむが、特に地方馬が中央競馬に参戦してきた時の熱の入れようは尋常ではない。

その地方馬が下馬評でまったく無印であることなどは何処吹く風で、「勝負はやってみないとわからない」と、その馬の単勝馬券をせっせと購入していたりする。こんな調子でやっているためか、父が競馬で儲けたという話しは聞いたこともない。


このように父親は、一事が万事、常にマイナーな存在を応援しているし、きっとそうすることが自分の生甲斐なのだろう。

思えば私には三つ上の姉が1人いる。
この姉は一流大学から一流企業に就職したという、いわば秀才タイプである。

しかし父親はこれまで、優秀な姉よりはいつだって私のことをかわいがってきてくれたように思う。


これまでどうしてだろうと不思議に思っていたものだが、今日その理由がなんとなくわかったような気がする。





posted by Nako at 20:43| バンコク ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月20日

マクドナルド IN タイランド

バンコクにあるマクドナルドでの一枚。

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タイのドナルドはワイポーズ(合掌)をするのがこちらでのスタンダードのようですな。
いかにも仏教国のタイらしくてかわいいのですが、そういえば同じ
仏教国である日本のドナルドはワイをしていない。

そうか・・やはり日本は世界から仏教国として認められていないのか。これは文化的にも歴史的にも悔しいことであるなあ。

そうだ、僕たちは今こそ日本人として立ち上がらなければならない時なんじゃないか!!


ということで、今後タイに進出した日系企業や飲食店は全てこの下の人形を店頭やオフィスに設置したらどうだろうと提案してみる。








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■一遍上人
時宗の開祖。伊予の有力武士、河野通広の子として生まれる。建長3年浄土宗西山派の証空の弟子聖達に入門。信濃善光寺などに参籠し念仏往生をさとる。弘長3年、父の死により、還俗して家督を継いだが一族の所領争いなどで希望を失い、ふたたび出家。紀伊熊野権現で神託を得、全国を遊行。踊り念仏をひろめ、おおくの庶民をはじめ公家、武家にもあがめられた。通称は遊行上人。諡号は円照大師、証誠大師。
posted by Nako at 18:06| バンコク ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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